ポロシャツ
ポロシャツとは、襟付きのシャツの名称。
襟元にボタンやジッパーが付いており、全開に前が開かないプルオーバー型となっており、頭から被るようにして着用します。
ボタンなどが付いていないポロシャツを『スキッパーポロシャツ』と呼びます。
台襟が付いたものや襟にボタンが付いたボタンダウンポロシャツ、襟と袖の色違いであるクレリックになっていたり、袖口や胸ポケットが付いた物もありワイシャツとの関連が深い。
素材は鹿の子編みの綿100%素材が主流となっておりまっすが、麻や化学繊維(ポリエステル、アクリルなど)が混紡されている物もあり、比較的丈夫で吸汗性に優れているのが特徴です。
ポロシャツのデザインの進化
襟にラインを施したり、胸元にワンポイントの刺繍が入っていたりと、ポロシャツは本来、清潔な印象のシンプルなデザインが主流でした。
最近のファッション業界でのポロシャツの特徴としては、
ダメージ加工 : 洗い(ウォッシュ加工)をかけて色落ちさせたり、手作業で襟の淵をわざと解れさせユーズド風にアレンジ。
2枚襟 : 襟の下にもう1枚、本体と異なる生地や色の襟を重ねて縫合されている。
プリント : ロゴや文字などを様々な部位にプリント。(前身頃・背中・袖口・襟裏などあらゆる部位にプリントをデザインして個性的な印象を表現します。)
ポロシャツの代表的なブランド
ラコステ / ラルフローレン / フレッド・ペリー / ジョンスメドレー
ショートPコート
キレイめピーコートにフード使いでカジュアル感をON!
チェック柄をプラスしてスタイリングにワンポイント!
シャープなタイトシルエットとスッキリとしたショート丈。
ムダのないジャストサイズに仕上げたキレイめな雰囲気のピーコート!
バランスを取りやすいショート丈アウターはボトムのバランスを選ばないので、
多バリエーションに対応してくれる優秀アイテムです。
スキニーでロックやキレイめに、シャツスタイルでプレッピーな雰囲気に、
ルーズデニムでハズシの効いたグランジスタイルなど着こなしに合わせて
表情が変えられるから、コーディネートが楽しくなるオススメの1着です!
【グレー】【ブラック】はフードに、【ブラックウォッチ】は総柄デザインにと、
チェックのアレンジが効いた1着となっておりますので、
無地アウターよりも確実に目を惹くので、周りに差をつけやすいですよ!
ジャケット
パーカINのフェイクレイヤードでカジュアルな印象に♪
デニムに合わせてカジュアルに着こなしたいリラックスな1着!
パーカをインに重ね着しているように見せたフェイクレイヤードデザイン!
キレカジスタイルを作り出せる雰囲気◎なカジュアルテーラード♪
フェイクレイヤードのパーカはボタンで簡単に取り外しが可能となっており、
着こなしに合わせて雰囲気チェンジも可能。
2つ釦のスタンダードなテーラードですので、合わせやすく重宝間違いナシ♪
スウェット素材を採用しておりますので、気軽にサラッと着こなせる
リラックスなテーラードジャケットです!
これからの季節にピッタリなデザインパーカー
これからの季節にピッタリなデザインパーカー!
裏起毛で防寒性も抜群!秋冬スタイルの必須パーカー♪
カジュアルなデザインながら細身でシャープなシルエット形成に。
ラフになり過ぎずキレイめ感あるカジュアルスタイルを作り出してくれる
新作スウェットパーカー!
バランスの良い綺麗なカラー使い、随所に配した
ニットのスノーパターンが目を惹くポイント♪
肉厚なスウェット地を使用しており、
安心してガンガン使えるヘビーに着まわせる1着です。
防寒性の高い裏起毛素材となっており、温かくて秋冬にピッタリ♪
これからの季節に重宝間違いナシな活躍が期待できる
デザインパーカーとなっております!
Tシャツ
Tシャツとは、袖が身頃に対して直角についている基本的に丸首のニット、シャツのことをいいます。
広げるとT字型になることから「Tシャツ」という名がついたと言われています。
素材は主に綿。元来Tシャツは下着やスポーツウエアでしたが、1960年代からアメリカで上衣として着用されるようになりました。
着心地がよく動きやすいメリヤスの特性と、柄のメッセージ性を持つTシャツは、とくにジーンズと組み合わされ、
新しい日常着スタイルとして1970〜80年代にかけて世界中の若者に受け入れられました。
現在では、Tシャツはファッションにおいても日常生活においても、欠かせないアイテムとなっています。
Tシャツの素材
・綿(コットン)
綿(コットン)は伸びにくく丈夫であり、吸湿性があって、肌触りが柔らかいのが特徴です。
吸汗性にも大変優れている素材ですので、現代では肌着としてよく使われています。
一方で、シワになりやすいという欠点もあります。
綿は繊維の長さによって<長繊維・中繊維・短繊維>と大きく3種類に分けられます。
長繊維 : 高級綿で、風合いが大変良く、艶があり滑らかな質感が特徴。
中繊維 : 日本でもっともポピュラーな綿花が中繊維です。実用性が高く、幅広い用途に使用されます。
短繊維 : 短繊維の名の通り、繊維が短いので紡いで1本の糸にします。何本かを合わせて撚りをかけて丈夫にした繊維のこと。
・化学繊維(ポリエステル・レーヨン・アクリル・ポリウレタンなど)
化学繊維(chemical fiber)とは、化学的工程によって製造される繊維のこと。再生繊維や合成繊維などに分類されます。
再生繊維 : 再生繊維とは、天然の高分子(植物のセルロース=繊維素)を化学薬品で溶解し、繊維の形にして、もとの高分子に戻した繊維のこと。レーヨン、ポリノジック、キュプラがこれに属します。
合成繊維 : 合成繊維とは、化学繊維のうち、石油、空気、水などを原料として繊維となる高分子を科学的に合成したもの。
ポリエステル、ナイロン、アクリル、ポリウレタンなどがある。合成繊維は丈夫で虫に食われることもなく、洗濯による収縮も少ないです。シワになりにくいなどイージーケア性に優れています。
その反面で、ポリエステル、ナイロン、アクリルは吸湿、吸水性に乏しく、静電気が帯電しやすいという欠点もあります。英語ではシンセティック・ファイバー(synthetic fiber)という。
・オーガニックコットン(有機栽培綿)
オーガニックコットンとは、3年間農薬や化学肥料を一切使用せずに有機栽培された無農薬有機栽培綿のことをいいます。
米国の有機栽培農業を進行しようという消費者運動の一貫として生まれました。
ただし、普通の綿花も残留農薬の面では安全であることから、安全性よりも環境保護の面で評価されています。
Tシャツの襟の種類
・クルーネック(丸首)
クルーとは<船員・船の乗組員>などの意味で、船の乗組員などの着るセーターによくみられる、
首回りにそったリブ編みの丸い襟ぐりのこと。
これをふまえて、丸首のことをクルーネックと呼ぶようになりました。
セーターの襟型の代表的な一つです。
・Vネック
V字形の襟あきのことで、ジャケットやセーター、カーディガンなどの前身頃のあきに多くみられる形状です。
モードスタイルなどによく取り入れられ、キレイめな着こなしによく使用されます。
・ヘンリーネック
ヘンリーシャツにみられる襟あきで、首つけ根にそった丸い襟ぐりの前中央があきになり、その部分がボタン留めになっているもの。
ヘンリーは毎年ボートレースが行われることで有名な英国テムズ湖畔の町の名前です。
そのレースの選手が着ていた襟の形から命名されたそうです。
・ボートネック
ゆるやかな曲線で横に広くカットした浅い船底形の襟ぐりのこと。
名前の通りボートのような形にみえることからボートネックと呼ばれています。
別名ではバトーネックとも呼びます。
・ユーネック
U字形の襟あきのことで、前身頃のあきが浅いもの、深いものを含め総称してUネックと呼ばれています。
Tシャツのお手入れについて
・Tシャツの洗濯方法
Tシャツを洗濯する際には、洗濯用ネットを使用することをお勧めします。
大切な衣類を少しでも長持ちさせて愛着できるようにするためには、洗濯にも多少の手間は必要です。
ネットを使用する理由としては、他の衣類と絡まって、伸びたり型崩れしてしまうのを防ぐため。
洗濯後にTシャツの襟が伸びてダルダルになってしまったり、
裾のラインが歪んでしまったりといったことを未然に防ぐにはとても大切なケアといえます。
・プリントTシャツや色物のTシャツの洗濯について
プリントTシャツや色物のTシャツは裏返しにして洗濯するのがお勧めです。
プリントTシャツは裏返すことで、洗濯時の水力や他の衣類との摩擦を軽減させ、ダメージを最小限に抑えることが出来ます。
色物のTシャツも裏返して洗濯することで色褪せを防止します。
・Tシャツの干し方
洗濯後は速やかに取り出して、裏返しのまま干します。
水を含んでいる状態のTシャツは型崩れしやすいので、無理に表に戻そうとせず、そのまま裏返しの状態で干してください。
また、ハンガーを使用する際には襟からではなく、裾からハンガーを通しましょう。
襟から無理にハンガーを通したりすると、襟が伸びたり型崩れの原因となります。
日差しが強い日には天日干しは避け、陰干しするのがお勧めです。
ノースリーブ
ノースリーブ
上半身を覆うシャツや下着に存在する型で、もともと袖のあるデザインのものから袖だけを取り去ったものが一般的にノースリーブと呼ばれる。
袖は英語でSleeveなので表記はスリーヴがより発音に近い。気温の上がる夏に多く使われ、カジュアルな装いとして人気がある。
日常的な服装としては、以前は日本では7・8月に限定される真夏の服装であった。しかし、1990年代後半からは3月から11月までの春から秋の長期間に渡って着用されている。
ただし、ファッション性を重視する若い女性は、一年を通して着用することも多い。
一方、男性が同様の理由でノースリーブを着用することはまれである。また、着用した場合好意的に受け止められることは少ない。この点は、ノースリーブが他の服とは大きく異なる点である。
正装としては、夕方以降に行われる洋式のパーティ等で女性に着用される。
一方、昼のパーティでは洋式といえども肩の露出は歓迎されない。時間による受け取られ方の違いは、ノースリーブの持つ性的アピールにある。
男性については時間に関わり無く、ノースリーブは正装とは見なされない。
女性のスタイリングとしては、かつてトップスがノースリーブの場合、ボトムスをジーンズなどでまとめるパンツスタイルで着こなすのが主流であった。
また、上半身がノースリーブ服によって露出度が増したのに反比例して脚の露出度は減らす傾向があったが、最近の渋谷系ファッションでは上半身、下半身とも露出を大きくする装いも増えている。